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製品情報 タイマーリレー機能

CDSのオプション機能 タイマーリレー機能

バルブ等のクロマト機器をタイマーで自動制御!

CDSにリレーユニットを増設することにより、最大16接点のタイマーコントロール可能です。 CDSでタイマーを設定すれば、測定のスタートやストップ、リレー接点のオン/オフをプログラムで制御することができます。
タイマー設定で、測定スタートやストップ、リレー接点のオン/オフを自動的に制御できます。また、測定開始でタイマースタートが可能です。

CDSはさまざまなクロマト機器と接続しデータをとることは可能ですが、その汎用さゆえに特定のクロマト機器に対してその設定を変更したり、詳細な制御をすることはできません。クロマト機器の仕様はそれぞれメーカーによって異なっていたり、その仕様は一般には公開されてないことが多いからです。
しかしリレー信号を受け取ることのできるクロマト機器であれば、そのスイッチを開閉することにより、例えばバルブの開閉などの簡単な機器の制御が可能です。
また、

オプション内容

1. タイマーリレーオプションセットアップディスク
2. USBリレーユニット(PLC または USBタイプ)
3. 簡易マニュアル 



付属のリレーユニットについて

CDSリレーオプションで使うことのできるリレー機器には 2 つのタイプがあります。

(1)PLC(シーケンサー)タイプ

オムロンのシーケンサーを使用。ケーブルはネジ止めで、電圧はAC250V2Aまで、またはDC24V2Aまでが接点の仕様です。高電圧なバルブを制御にも使用可能です。
接点数は12点、16点から選ぶことができます。

PLC機器を使うメリットとしては、信頼性があるという点です。
もともと生産設備などで使われることを前提に設計され、実績もあります。そのため、ノンストップで稼働するFA設備での使用にも向いています。
デメリットは、大きさが大きく、設置がやや大げさになる。また電源が必要になるので設置スペース等を考慮する必要があります。
ご使用の機器、設置環境、使用目的によって、こちらのシーケンサータイプを選択されたほうがよい場合がございますので迷った場合はご相談ください。
リレー接点は標準で12点タイプです。16点 タイプもありますが値段は上がります。使用する接点数によってご検討ください。

端子はプラスチックのカバーがついていますが手で触ることもできるため、オプション(+25,000円)で専用の鉄ケースに収める事も出来ます。リレーのケースはどうしても必要というわけではありません。安全性を考える場合、このようにケースに入れて直接接続部に触れないような形に加工できます。
写真はオプションの鉄のケースの一例


PLCは、パソコンのシリアルポート(RS232Cのコネクタ9ピン)に接続ケーブルで直接接続します。また、動作には電源が必要になります。(RS232C接続ケーブル、電源ケーブルは付属します。)
パソコンにシリアルポートがない(スリムパソコン、ノートパソコンなどはない場合が多い)場合は、USBシリアル変換ケーブルをつかい、パソコンのUSBポートに接続して使用できます。


(2)USB 接続タイプ(2024/11より取り扱い開始)

RO9リレー接点数は9点です。9つのリレー接続をPCから制御できます。 メカニカルリレー(正接点、逆接点付き)
ドライバーで簡単脱着のターミナルブロック
USB接続の小型の筐体、フランジ足付で壁面等に取付可
電源はUSBより給電されます。LEDでリレー端子の状態を確認可能。

定格電圧は AC 250V/10Aまでですが、モーターやコイルなどにより誘導負荷がかかるので、余裕をみて 120V/3A ぐらいと考えられます。
高電圧なバルブを制御にも十分使用可能です。
メリットとしては、電源がいらないので設置が簡便である。安価で導入しやすいという点です。
デメリットとしては、PLCより信頼性には欠けるため大規模な生産設備やノンストップのFA設備には向きません。 実験室、研究室レベルで使う場合に問題なくお使いいただけると思います。
接点数は9点までなので、それ以上必要ならばPLCをご選択ください。

2023年以前取り扱っていたライフトロン社リレーユニット(USB16接点)はメーカー製造中止となり提供を終了いたしました。
2024/11より以上の新しい機器でのご提供を開始いたしました。


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