製品情報 CDS
ケース1:CDSに8台のガスクロを接続した導入例 A社の場合構成・主なご要望
このシステムの概要A社の研究室では、島津製のガスクロを10数台お使いでした。 今までは、ガスクロに1台につき、1台ずつクロマトパックをつなぎデータをとっていましたが、この度データのデジタル化と、パソコン1台に取得したデータを集約し、社内の別の部署へ分析のテキストデータを転送したいというご要望がありました。CDSは1台のパソコンで8CHまでのデータ取得、同時分析が可能です。 ADCを3台増設して、8CH構成にし、8台のクロマト機器を専用の信号ケーブルで直接接続する計画でしたが、そのうち2台は研究室の反対側のケーブルにあったために、信号ケーブルを10数メートル延長する必要がありました。ケーブルは理論上はかなりの長さまで延長できますが、物理的な長さが長いほどノイズがのる危険もあります。 このような場合、弊社ではLANアダプタを経由した接続をご提案しています。 小型PCのような機能をもつCDSのLANアダプタにADCを接続することによって、ネットワーク経由でメインのPCから操作が可能になります。
1台のPCに集約したデータは、A社の転送システムを開発している部署より必要な情報をいただき、データを転送する特注プログラムを作成し、CDSのプログラムと連携動作できるようにいたしました。
おすすめポイント
システムイメージ図 キーワード:島津、ガスクロマトグラフィ、FID検出器、TCD検出器、UV検出器、クロマトデータ処理、ガスクロ、クロマトインテグレーター、レコーダーからの置き換え、GC クロマトデータ処理装置CDSのお見積・デモ機の申込はこちらから↓↓↓
LASOFTは創業以来PCを使ったクロマトデータ処理システムを製造・販売しております。
USB接続のADコンバータを使用した大変コンパクトなクロマトインテグレータです。
こちらは 有限会社 エル・エイソフトのHPです。 |