製品情報 CDS
ケース3:HITACHI製液クロにCDSを接続した導入例 K大学の場合構成・主なご要望
このシステムの概要K大学の研究室では、日立製の一連の液クロのシステムをシステムをお使いでした。 記録計が古くアナログだっため、CDSへ置き換えを希望されていました。検出器L7420の背面にある検Processer端子とCDSを接続して、データをとりこむことができます。 日立のシステムのコネクタは、写真のような緑色の3ピンの特殊なコネクタです。 既にいままで使っていた緑のコネクタ端子のケーブルをお持ちの場合は、CDSの標準ケーブル(Y端子ねじ止め)と同極を端子台でつなげば、ケーブルをそのまま使うことができます。また、ご希望により弊社でコネクタ付きの改造ケーブルを作成いたします。(要改造費) 日立のシステムではDlineという仕組みで各機器が専用のケーブルで接続されています。この仕組みを使い、スタート信号などの情報をDlineで他の機器を共有しているようです。 弊社ではDlineがどのような仕様か詳細はよくわかりません。Dlineは使わず機器側の設定でスタート信号をポンプのEvent端子から出るように設定することで、CDSにスタート信号を取り込むことが可能です。
このほか、日立製のHPLC L-6200、L-2400、L-2200、GL-7450 などにも同じような接続が可能です。
おすすめポイント システムイメージ図
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