製品情報 CDS
ケース4:Agilent製のGC 6890,7890AにCDSを接続した導入例 T大学の場合構成・主なご要望
このシステムの概要T大学の研究室では、アジレント製の2台のガスクロをお使いで、記録計はペンレコーダーでした。CDSへ置き換えて、デジタル化し、さらに測定しながらマークを入れたいというご希望がありました。アジレントGC6890は、SIG1、SIG2の2chのアナログ出力端子を持っており、ここにCDSを接続して、データをとりこむことができます。2chの同時取り込みも可能です。 今回は、7890Aも接続したいので、2台でそれぞれ1CHずつの接続となります。 SIGコネクタは、写真のような丸い特殊なコネクタです。いままで使っていたケーブルをお持ちの場合は、CDSの標準ケーブル(Y端子ねじ止め)と同極を端子台でつなげば、ケーブルをそのまま使うことができます。また、ご希望により弊社でコネクタ付きの改造ケーブルを作成いたします。(要改造費) スタート信号はRemote端子から出るように設定することで、CDSにスタート信号を取り込むことが可能です。こちらも特殊コネクタなので、弊社で改造できます。 また、メーカーで純正の汎用ケーブルがあるので、代理店などで購入できると思います。 マーカー信号は、マーカー入力オプションを付けることによって、測定画面を見ながら マーカーを入力できます。
このほか、AgilentのGC 6890N、6850A、7820A、G2630A などにも同じような接続が可能です。 また旧HP6980も同じ接続です。
おすすめポイント
システムイメージ図 キーワード:Agilent、アジレント、ガスクロマトグラフィ、検出器、クロマトデータ処理、GC、クロマトインテグレーター、ペンレコーダーからの置き換え クロマトデータ処理装置CDSのお見積・デモ機の申込はこちらから↓↓↓
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こちらは 有限会社 エル・エイソフトのHPです。 |