製品情報 CDS
ケース7:Shimadzu製のSPD-20AにCDSを接続した導入例構成・主なご要望
このシステムの概要クロマトパックをCDS置き換えるというパターンではかなりの実績のある組み合わせです。 このような組み合わせでお使いになるユーザーは多数おります。 島津の検出器SPD-20Aのインテグレーター出力(Integrator1V)が、RCA端子となっています。 ここにCDSを接続して、データをとりこむことができます。今回は、1CHの接続です。 もう1chが空いているので、別の検出器や別のシステムで使うこともできます。写真のような丸い特殊なコネクタです。いままで使っていたケーブルをお持ちの場合は、CDSの標準ケーブル(Y端子ねじ止め)と同極を端子台でつなげば、ケーブルをそのまま使うことができます。また、ご希望により弊社でRCAコネクタ付きの改造ケーブルを作成いたします。(要改造費) このほか、島津SPD-20AVP、RID-20A、RF-20A、LC-2010 などにも同じようにRCAタイプのケーブルで接続が可能です。 レオダイン(Rheodyne)のインジェクターは、ポジションセンシングスイッチ内蔵タイプ(7725iや3725iで型番うしろにiがあるもの)であればスタート信号をCDSに取り込めます。 内蔵タイプでない型番の場合は、メーカーでキットが用意されており、これをつかえばスタート信号を出すことができます。
または、多少の手間はありますが手動スタートも可能です。CDSのADC44ユニットには前面にスタートボタンがあります。レオダインの隣(なるべくそば)にADCを置き、つまみをひねってインジェクトしたら、すぐ隣のADC44の黒いスタートボタンを押します、これで測定スタートします。
それほど、ストレスなく測定スタートできるかと思います。
おすすめポイント
システムイメージ図 キーワード:島津、シマヅ、液クロ、液体クロマトグラフィ、検出器、クロマトデータ処理、クロマトインテグレーター、クロマトパックからの置き換え,インジェクター,レオダイン,Rheodyne,HPLC,SPD-20A、RID-20A、RF-20A クロマトデータ処理装置CDSのお見積・デモ機の申込はこちらから↓↓↓
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