ADC44のドライバは正しくインストールされていますか?
ハードウエアのディバイスドライバで状態を確認してください。
デバイスマネージャの開き方(WindowsXP)
@スタートメニューからコントロールパネルを開き、クラッシック表示に切り替えます。
A 「システム」をダブルクリックします。
B システムのプロパティダイアログでハードウエアのタブをクリックし、デバイスマネージャーをクリックします。
ディスプレイの右下部のタスクバーにADCインジケーターが表示されていますか?
ADCインジケーターは、USBクロマトインターフェースの使用状況を管理しますので、
CDS使用中は表示されています。(常駐されています)。
終了してしまった場合、USBインターフェースが使えなくなります。
その場合は、CDSを終了させ、パソコンを再起動して、再度CDSを起動すれば、ADCも再認識されます。
アイコン上を右クリックすると「ADCLIST編集」メニューが現れ、ADCのリストを表示できます。
ADC44の裏面の銀のシールにあるシリアルNOと同じ番号がADCLISTにあることを確認してください。
ADC44に何か強い衝撃が加わった可能性がありますか?
ADC44は、例えば、ある高さよりユニットを落っことしてしまったり(急で速い動きなど)すると
内部のリレーがショートしてしまいます、そういう時に0.000をさして止まったようになってしまいます。
その場合はCDSを終了させて、ADCをリセットが必要です。
リセット方法
ショートからの回復方法は、ADCよりUSBケーブルを抜き、もう一度ケーブルを挿しなおして通電しなおします。
CDSのソフトのみ再起動したりしても回復しません。
また、パソコンを再起動してもADCをUSBハブで使っている場合、ハブのセルフ電源を入れなおさないと
ADCが再通電しませんので、必ずUSBケーブルをぬいてください。
再通電しても、正常に電圧が入ってこない場合は、ADC自体の故障が考えられますので、当社04-7159-2949までお問合せください。