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CDSのWindows8での動作報告

CDSのWindows8での動作について、こちらでの簡単なテストでは今のところ動作に問題ありませんでした。 ドライバやプログラムは最新版では問題なく動作いたしました。
現在、64bit版、32bit版ともに動作可能です。
※ただし、WindowsRTには対応しておりません、ご了承ください。

テスト環境:EeePCT91MT(CPU Atom/ 2GBメモリ)
OS:Windows8 Pro 32bit

CDSに限らず、Windows8ではOSの起動画面や操作方法がWindowsXpや7とは 大きく異なるため、全体的な操作を含め少々戸惑うかもしれません。

業務においてはまだまだWindows8が普及が進んでいないため、特にOSを新しくする必要性がなければ、 Windows7で使うほうが今のところ得策かもしれません。

またXPからの移行を考えるならば、当面Windows7への移行のほうが 操作方法も変わらずスムーズに移行できると思われます。

Windows8で使用する場合、現在のCDSのインターフェースがタッチパッドを想定したもの とはなっていないため、画面タッチでCDSを操作するのは大変やりにくいと思われます。

たとえばマウスで行っていた右クリックなどは、 今までどおりマウスで操作するようにすれば問題なくお使いいただけると思いますので、 マウスでの使用をお薦めいたします。

Windows8で使っているというユーザーからの報告はまだまだ少なく 実績は少ない状況ですが、動作は可能です。
逆にWindows8でCDSを使っているというお客様がおりましたら、 使用してみての感想などぜひお知らせ下さい。
また、使用に関してここを改善して欲しい等のご要望・ご感想がございましたら、 遠慮なくお知らせいただけたら幸いです。

以下、Windows8でのCDSの画面です。(画面をカメラで取ったため見にくくなっておりますが、雰囲気はわかると思います。)

Win8CDS1
Windows8ログイン画面です。
Win8CDS2
Windows8スタート画面です。 今までのWindowsとは一線を画した
新しいUIデザインとなっています。 ここには自分の好きなアプリなどの
ショートカットをおくことができます。

Win8CDS3
CDSのアイコンもこちらにおいておけば起動後すぐに
CDSを立ち上げることができますね。
「デスクトップ」ボタンでは従来のウィンドウズの
ような画面(デスクトップモード)に切り替わります。
Win8CDS4
デスクトップモードに切り替えた画面です。ここにもCDSのアイコンを登録しました。 こちらの画面では従来のWindowsのデスクトップのような形で起動できます。 (ただし左下のスタートボタンが標準ではないのでメニューを出して起動はできません。)

Win8CDS5
では、CDSを起動してみましょう! マウスでダブルクリック、
画面にダブルタップ(指などで二回たたく)
などで起動できます。アイコンを長押しして話すと、
右クリック操作と同じでメニューがでます。
そこから起動もできます。
Win8CDS6
通常通り問題なく起動しました。OKをマウスで
クリック、または画面を軽くタップしてください。
Win8CDS7
測定のサンプリング条件設定の画面です。

Win8CDS8
クロマト解析画面です。

Win8CDS9
画面タッチに対応しているパソコンでは指やポインタなどでの標準操作は可能です、 しかしかなりやりにくさを感じます。
従来どおりマウスを使ったほうが、混乱なく使用できると思います。
Win8CDS10

一通り起動して、動作してみた感じでは、特にエラーなどの不具合はありませんでした。
今後もう少し使ってみて、随時詳細を報告していきたいと思います。



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